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北中部地方クアンビン省の世界自然遺産フォンニャ・ケバン国立公園管理委員会は13日、英国洞窟研究協会(BCRA)の探検隊と英国、オーストラリア、ニュージーランドの探検家が3週間の調査を経て、総延長11.7kmの22本の洞窟を新たに発見したと発表した。
 22本の洞窟のうち、20本がトゥエンホア郡ラムホア村(xa Lam Hoa, huyen Tuyen Hoa)と、ミンホア郡ホアフック村(xa Hoa Phuc, huyen Minh Hoa)、同郡ホアソン村(xa Hoa Son)で、残り2本がフォンニャ・ケバン国立公園でそれぞれ発見された。
 英国人洞窟専門家であるBCRAのハワード・リンバート隊長は、「これらの洞窟のほとんどが水の洞窟だ。小さな洞窟だが、とても興味深い。ソンドン洞窟(Hang Son Doong)やエン洞窟(Hang En)、その他の多くの洞窟はメインの入口が1つしかないが、今回発見した新しい洞窟はいくつもの出入口がある。複数の洞窟がユニークな形状で互いにつながっているケースもある」と評価した。
 探検家、科学者、同省当局はこれらの新たな洞窟の観光開発に向け、安全性や流れ、地形、地質の調査を実施する計画だ。
・ UOB、フォンニャ・ケバン国立公園の洞窟ツアー運営会社と提携 (2025/10/24)
・ クアンビン省と米国洞窟学会、洞窟調査と観光開発で協力 (2024/07/10)
・ クアンビン省:今年も洞窟22本新たに発見、世界遺産の国立公園で (2024/04/17)
・ クアンビン省:英国探検隊が5本の「水の洞窟」発見 (2023/03/29)
・ 世界遺産フォンニャ・ケバン国立公園で新たに12の洞窟を発見 (2020/04/13)

                                                
                                                 
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