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- 娯楽費が安い都市でハノイが国内唯一選出
- 娯楽費が高い都市では韓国・ソウルが1位
- 京都は娯楽費が高い都市で5位に選出
英国タイムアウト誌(Time Out)はこのほど、2025年版「世界で最も娯楽費が高い/安い都市トップ15」のランキングを発表した。ハノイ市は娯楽費が安い都市で6位にランクインしている。
これは、世界100都市の住民1万8000人余りを対象に実施した娯楽費の手頃さに関する調査結果をまとめたもので、各都市におけるカフェやレストラン、映画・演劇鑑賞、カクテルなど夜間のアクティビティの費用に基づいている。
娯楽費が安い都市では、6位のハノイ市がベトナムから唯一ランクインし、タイのチェンマイ(7位)やバンコク(12位)を上回る順位につけた。ハノイ市では、外食したり、カフェでコーヒーを楽しんだり、各種娯楽活動に参加することは、依然として手頃なことと考えられている。ミシュランで星を獲得したレストランや映画館、旧市街の小さなバーなどに入ることも、多くの市民にとって許容範囲の出費となっている。
一方、娯楽費が高い都市では、韓国・ソウルが1位となった。ソウルでは、レストランでの食事を手頃と答えた人は30%、夜間の外出にかかる費用を妥当とした人は21%、アルコール1杯の料金を安いと答えた人は27%にとどまった。
世界で最も娯楽費が高い都市トップ15は以下の通り。
1位:ソウル(韓国)
2位:イスタンブール(トルコ)
3位:オスロ(ノルウェー)
4位:ストックホルム(スウェーデン)
5位:京都(日本)
6位:アテネ(ギリシャ)
7位:シドニー(オーストラリア)
8位:オークランド(ニュージーランド)
9位:ミュンヘン(ドイツ)
10位:ブリスベン(オーストラリア)
11位:ロサンゼルス(米国)
12位:シンガポール
13位:ロンドン(英国)
14位:バンクーバー(カナダ)
15位:マイアミ(米国)
世界で最も娯楽費が安い都市トップ15は以下の通り。
1位:メデジン(コロンビア)
2位:ボゴタ(コロンビア)
3位:北京(中国)
4位:ニューオーリンズ(米国)
5位:ナポリ(イタリア)
6位:ハノイ(ベトナム)
7位:チェンマイ(タイ)
8位:上海(中国)
9位:リマ(ペルー)
10位:ジャカルタ(インドネシア)
11位:ヨハネスブルグ(南アフリカ)
12位:バンコク(タイ)
13位:アブダビ(アラブ首長国連邦)
14位:サンティアゴ(チリ)
15位:ケープタウン(南アフリカ)
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