ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

【第8回】「芸能人がベンツで来る貝屋さんで呑んでみた」の巻

2016/06/09 08:52 JST配信

こんにちは! おそと呑み研究所所長の加藤です。

みなさん、ようやく来ましたねー、 おそと呑みのハイシーズン雨季ど真ん中が!

楽しく呑んでる途中、いきなり突風が吹き始め、あ、やばいかも?とか思いながらも、なんだか結局ワクワクして震える、そんな時期になりましたー!

今夜もどこかの雨のおそとで、たくさんの物語が生まれていることでしょう。

ところが、日本では、雨の中でおそとで飲んでると、ただの残念なヒトとしか思われないそうです。

ヘタしたら通報されるとのこと・・・悲しいことです。

雨の日におそとで呑めない国の内需が上がっていくとは到底思えません。

日本は、自然を克服するのではなく、共に寄り添うことが得意だったはず。

規制を緩和して、雨とも是非寄り添って欲しいものです。

(日本で雨の日だけ公園や駅で露天や屋台出し放題になったら、絶対行くのに・・・)

さて、今日は ベトナムの芸能人も来るという噂の貝屋さん に行くことに。

前回行ったとこは芸能人気配ゼロでしたが、ここは来るとのこと。(←ベトナム人の噂)

おそらく、麻布とかにある芸能人も一般人もよく来るとんかつ屋さんみたいな感じかと。

超有名女性歌手ミー・タムに会ったら、サインもらって写真撮るんだ!と意気込んで、今回は仕事帰りに行きました。

1区から10区に行くまでに、ヘムを行ったり来たりぐるぐる。

風景がローカルになっていくのを見ながら、雨が降ったりやんだりする天気に注意が向いていきます。

「屋根付いてなかったら、どうしような~・・・でもカッパとか被って飲んでも、面白いかもね~!!」

うーん、これ! これなんです!

海浜幕張の駅を降りたらすぐ、ねずみの国のテーマソングがギリギリ聞こえる程度に流れ、それが近づくに連れて大きくなっていく、日常から非日常へ飛び込む際の大切な準備運動。

一直線に向かうより、必ずカーブを作ったほうが、空間を感じるし、その先を知りたくなる仕掛け。

タクシーでも、バイクでも、そこから既に、雑なエンタメ系より、「雨季」という自然のアイテムを加えて、導線を丁寧に作っています。

到着して、タクシーから降りた瞬間に感じたのは、 道路がキレイ!

瞬間の風景というか、イメージというか。

中規模の道の両側と、T字に曲がった所にキレイに椅子と机が並べてあり、そこに雨上がりのアスファルトのきらめきが、ライトに照らしだされて幻想的な感じです。

T時の曲がった場所が焼き場で、魚、鳥、シーフード系をどんどん焼き上げています。

その隣で、がんがんに火力が強い焼き場で、炭を起こす若いメンバー。

小雨の中で焼き上げてるからか、背中越しもかっこいく見えます。

日本の若手職人のようでもあります。

いつかこの中から、資本家に見出され、日本やアメリカなどで店を持たせて貰える人が出そうな雰囲気さえ感じます。

そしてその奥にはトイレと、貝などをしっかり調理するキッチン。

出てくる貝も安くてうまい!

痛風直前まで、ビールをどんどん流し込んでしまいます。

そしてタクシーだけじゃなく、 ベンツ、BMWがバンバン停車 し、そこからお客様が下りていく風景を見ながら、お外で飲むというのも新鮮。

ベトナム人にとっても自然なことかもしれませんが、 ベンツでおそと呑み は、ちょっと衝撃。

ベンツで吉野家に近い感じかもしれませんが、屋根があるかないか?は大きい。

これはギャップマスターとして、学びたいなと。

いつかベンツを買って、おそとのみに! という新しい目標も見つかりました。

そういった雰囲気もあるのか、場の空気感も、通常のおそと呑みより、いい意味で距離感を感じます。

路肩とも、風とも、人間とも、人の混沌のエネルギーだけじゃない、上質な感じ。

おそとなのに、抗菌使用で空気清浄機やクーラーがかかってるような錯覚にとらわれる感じ。

上品なおそと、きれいなおそと、丁寧なおそと、意識高いおそと、草食おそと・・・

すべての言葉がピタッとこないですが、この辺りをぐるぐるしてる感じです。

早い、安い、路肩、風と埃、けど人と自然のエネルギー満点!だけがおそと呑みじゃないんだーと。

また一つ、雨のおそとで、知見が深まった夜でした・・・。

~今回の研究成果~

1、雨だからこそ感じるワクワク感ときらめきがある、そして上質がある!

2、ギャップから見出す人生の新しい目標もある!

3、芸能人が来ているかどうか、外国人が知るのは結局難しかった!

今回行ったお店

Chút Chít Quán(チュットチットクアン) >> 詳しくはこちら

著者紹介
おそと呑み研究所所長 加藤将司

某外資系人材紹介会社 勤務

ベトナムのおそと呑みをこよなく愛し、その素晴らしさを広めるため、日々普及活動に勤しんでいる。おそと呑み親善大使に任命してもらうことが、目下の目標。(どこから任命されるのかは不明)

おそとでベトナムでのキャリア相談を受けたい方はコチラ


おそと呑み研究所
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
台風6号(ノンファ)発生、30日午後にベトナム北中部上陸へ (30日)

 日本の気象庁が発表したデータによると、ベトナム時間の30日午前7時にトンキン湾で台風6号(アジア名:ノンファ、日本では台風14号)が発生した。台風6号は30日午後にベトナム北中部に上陸すると見られている。 ...

ビンファスト、防弾仕様のEVを外務省に納車 各国VIP送迎用 (30日)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)は28日、特別限定車のスポーツ用多目的車(SUV)タイプのEV

ハノイ:スーパーカブで市内観光、建国記念バイクツアー催行 (30日)

 ハノイ市の旅行会社ベトナムワンダー(Vietnam Wander)は、1980年代の物不足時代に貴重な財産だったホンダの赤い「スーパーカブC70(Super Cub C70)」を使ったバイクツアー「ホンダ・モーターバイク・ロードクラ...

戦没者の写真をカラーで復元、遺族に寄り添う写真家 (24日)

 北中部地方タインホア省在住の写真家であるレ・テー・タンさん(男性・1988年生まれ)はこの3年間、同省サオバン村の国道47C号線沿いにある小さな写真店で、約500枚もの戦没者の写真を無償で復元し、多くの遺族の...

ホーチミン:メトロ1号線、9月2日の建国記念日に無料運行 (30日)

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社(HURC1)はこのほど、9月2日(火)の建国記念日に、メトロ1号線を開放して無料運行すると発表した。  こ...

ハノイ:建国80周年記念の展覧会が開幕、9月5日まで開催中 (29日)

 ハノイ市の国家展示センターで28日、建国記念日80周年(1945年9月2日~2025年9月2日)を祝う記念事業の一環として「独立・自由・幸福の80年の歩み」をテーマにした展覧会の開幕式が開催された。展覧会は9月5日ま...

建国80周年で全国民に10万VND支給、VNeIDにアクセス集中 (29日)

 ベトナム政府は、建国記念日80周年(1945年9月2日~2025年9月2日)を祝い、ベトナム共産党政治局の指導のもと、全国民に10万VND(約560円)のお祝い金を支給すると発表した。  国民は電子身分証明アプリ「VNeID...

中国全人代の趙楽際委員長、ベトナム建国80周年祝賀式典に出席へ (29日)

 ベトナム建国記念日80周年(1945年9月2日~2025年9月2日)に併せ、中国全国人民代表大会(全人代)の趙楽際(ジャオ・ルォージー)常務委員長(国会議長、党序列3位)が8月31日から9月2日までの日程でベトナムを公式訪...

ハノイ:一部の通りで交通規制、建国80周年行事で【8月29日更新版】 (29日)

 ハノイ市警察は、8月革命記念日80周年(1945年8月19日~2025年8月19日)および建国記念日80周年(1945年9月2日~2025年9月2日)を祝う記念行事の実施に伴い、市内の一部の通りを車両通行止めとする。式典関係車両と...

ハノイ・メトロ、建国80周年行事でダイヤ再調整 午前3時まで運行 (29日)

 ハノイ市建設局は28日、8月革命記念日80周年(1945年8月19日~2025年8月19日)および建国記念日80周年(1945年9月2日~2025年9月2日)の記念行事の一環として行われる軍事パレードおよびリハーサルの実施に向けて、...

ドンナイ省、メトロ1号線のロンタイン空港延伸案をPPP方式で実施 (29日)

 東南部地方ドンナイ省人民委員会はこのほど、地場インフラ企業のドナコープ(DonaCoop)および投資ファンドのビナキャピタル(VinaCapital)の共同企業体(JV)に対し、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン...

ユニチカ、ベトナム孫会社の全事業をシキボウに譲渡 (29日)

 高分子事業や機能資材事業、繊維事業を手掛けるユニチカ株式会社(大阪府大阪市)は、繊維原料・繊維製品などの輸出入・国内販売などを行う連結子会社のユニチカトレーディング株式会社(UTC、大阪府大阪市)が100...

韓国メーカー、北部に長尺FPCB工場を設立へ 27年に量産開始 (29日)

 フレキシブルプリント基板(FPCB)などの製造を手掛ける韓国のEV先端素材(Electric Vehicle Advanced Materials=EV.A.M)はこのほど、北部地方フート省の第2バーティエン工業団地における約9000坪の土地の売買契...

ベカメックス東急、ビンズオン新都市にピックルボールコートを新設 (29日)

 東急株式会社(東京都渋谷区)の子会社で、ホーチミン市(旧ビンズオン省)のビンズオン新都市の開発を手掛けるベカメックス東急(BECAMEX TOKYU)はこのほど、同社が運営するスポーツ複合型施設「ソラ・ガーデンズ・...

サンG、ダナン自由貿易区で観光・医療複合施設の開発案件を始動 (29日)

 南中部地方ダナン市人民委員会とサングループ(Sun Group)は27日、バーナー山麓に位置する自由貿易区(FTZ)の第5区画で、インフラ建設および複合商業施設の開発プロジェクトを始動した。  同プロジェクトは、...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved