ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

【第8回】ベトナムでポケモン捕獲?<3~5日目>ランソン→クアンニン→ハイフォン→ニンビン→タインホア

2016/08/04 09:30 JST配信

シンチャオ、カックバン。

こんにちは、みなさん。

7月22日からベトナム縦断を開始した D吉村です!

今回は、3日目から5日目までのあれこれをお届けします。

<3日目>ポケモンを捕獲し、怪しいカラオケ屋に入店・・・

2日目、険しい山々を越えて、中国と国境を接する ランソン省 に到着。

3日目はここから南に下り、ハロン湾のある 東北部クアンニン省 を目指します。

そしてこれは道中のどうでもよろしい話ですが・・・

なんだ、これは?

コーン絶賛乾かし中でした。

そして、サトウキビジュースを飲もうとお店に行って・・・

カモネギというポケモンを発見しました。

そしてなんと・・・

コダックの大群も。

残念ながら、捕獲はかないませんでしたが。

東北部クアンニン省の省都、ハロン湾のあるハロン市らへんに到着しました!

看板の景色もすっかり海になってます

そしてでっかい橋がありました!

そして、その先には観覧車が。

ハロン市内にある バイチャイ橋(C?u Bãi Cháy、カウバイチャイ) は、日本のODAにより建設されたそうです。

全長903m、2006年完成です。

夕暮れ時で幻想的でした。

この橋を進み、ちょっと休もうとカフェに行ってみると、なにを見間違えたのか、 中が真っ暗でミラーボールがあるような変な感じのカラオケ屋さんに来てしまいました。

そこには 31歳の「お姉さん(でも見た目は43歳)」 がいました。

しかも、他の客はおらず、僕一人だったので、ずっと僕がおちょくられていました。

いい思い出です。

2万VND(約90円)のコーヒーを9000VND(約40円)で許してくれたり・・・。

とても良い人でしたが、いろいろ謎が残りました。

ハロン駅駅前。

みんなサッカーをしています。

そしてハロン市と ハイフォン市 のちょうど真ん中らへんで晩飯を食い、このままハイフォンに行こうと思いましたが、 いきなりのゲリラ豪雨!

すぐにレインコートをかぶりましたが、雨がすごくてびしょ濡れです。

近くの宿に行くと、200万VND(約9300円)の部屋しかないといわれ、探し回って4軒目、やっと16万VND(約740円)のところを見つけました。

お金を払い、部屋に入ってシャワーを浴び、ベッドの上で記事を書こうとしてパソコンを開いたて・・・・

気づいたら朝でした。

いやあ、くたびれた。

<4日目>ハイフォンでバインダークアを食べて、一気にニンビン省

宿を出ようとすると、何故か延長料金で2万VND(約93円)払えと言われ、20分間の口論の末、払っちゃいました。

また、立派な橋のたもとに日本の国旗が。

2005年に竣工したビン橋(C?u Bính、カウビン)です。

これも日本のODAにより建設された立派な橋です。

そしてついに!

ハイフォン市 に着きました!

いいぇーい!おしぇーい!

お昼時なので昼食。

やはりハイフォン名物を。

バインダークア(bánh đa cua) です!

麺はライスペーパーのように丸く薄く延ばした生地を細長く切って作る麺ですが、生地にサトウキビの汁などが入っているそうで、麺が茶色!

「クア」はカニのことなので、カニのつみれなのかな?

お腹が膨れたところで、そのまま南へ南へ進み・・・・

1日で、 クアンニン省ハイフォン市タイビン省ナムディン省ニンビン省 までクリア。

ハノイ市の北をぐるっとしてきましたが、ハノイ市の南に出ました!

<5日目>静かにお寺を巡って、友達のいるタインホアへ

5日目! ニンビン省を出発です!

名勝チャンアン渓谷へ続く道。

山が不思議な形をしてます。

空がきれいです!

チャンアン渓谷の近くにある、 バイディン寺(Chu?a Ba?i Đi?nh) に行ってきました!

三関門

バイディン寺は、今から千年前の李朝時代に、バイディン山の石灰岩の洞窟の中に建造されたのだそう。

で、2008年に、巨大な新しいバイディン寺が完成したんだそうです。

護法を祀るお堂

護法

護法

鐘楼

13段の宝塔

弥勒仏

なかなか面白かったです。

特に、現代的に電気自動車に乗って移動したりするところが。

とにかく広かったです。

ニンビンを後にした後は 北中部の タインホア省 にある友達の家に行きました!

とにかく、青い空と青い稲が綺麗です!

夕焼け。なんとも風情を感じます。

おいしいごはんをいただきました!

この夜はお酒をたくさん飲んでしまい、すぐ寝てしまいました。

次は、ベトナム建国の父、ホー・チ・ミン主席の故郷、北中部 ゲアン省 に向かいます。 

何とか元気でベトナムを南下中。

みなさん、もし縦断中の吉村を見かけたら、 声援よろしくお願いします!

こんな格好で旅してます

著者紹介
D吉村
1995年生まれ山口県出身。2015年8月からハノイ国家大学に1年間留学し、英語でビジネスを勉強している。そのほか、地場カフェチェーン「ハイランズコーヒー」でバイトをしたり、ラッコカフェで雇われ店長をやっている。ベトナム料理のコムザン(チャーハン)に恋している。2016年8月に日本へ帰国し、3年の後期から日本の大学生活をリスタートする。rnその前に、バイクでハノイからホーチミンへ1か月間に及ぶベトナム縦断を計画。このコラムでは、その準備や縦断中での出来事を発信していく。rnブログをチェック!→ ラッコカフェ、D吉村のハイランズ日記・ベトナム縦断日記rnVJPartnerにインターン中!→ VJPartnerホームページ
D吉村のバイクでベトナム縦断
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
国会、企業法の一部を改正・補足する法律を可決 (17:58)

 国会は17日、企業法の一部を改正・補足する法律を賛成多数で可決した。同法は7月1日に施行される。  これにより、一部条項を改正・補足する形で、企業法を具体化・明確化する。  同法律によると、企業...

PVテクニカル・サービス、洋上風力発電の基礎33基の輸出完了 (17:07)

 ペトロベトナムグループ(Petrovietnam)傘下のペトロベトナム・テクニカル・サービス[PVS](PTSC)は、洋上風力発電の基礎構造物33基の海外への輸出を完了し、16日に東南部地方バリア

東南アジア大手500社、ベトナムの12社がトップ100入り (14:44)

 米経済誌フォーチュン(Fortune)は、東南アジアの大手企業500社のランキング「フォーチュン・東南アジア500(Fortune Southeast Asia 500)」2025年版を発表した。この中で、ベトナムから76社がランクインした。 ...

世界のベトナム人街を訪ねて【プラハ編・後編】 (15日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は

ダナン:国内初の自由貿易区が誕生、総面積1881ha (6:46)

 6月13日付け首相決定第1142号/QD-TTgにより、ベトナム初の自由貿易区(FTZ)が南中部沿岸地方ダナン市で正式に設立された。総面積1881haで、リエンチエウ区とホアバン郡の計7区画から成る。  FTZ内には、生産...

ホーチミン:メトロ1号線、運行開始6か月で1000万人利用 (6:15)

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社(HURC1)によると、国内初の地下鉄として2024年12月22日に運行を開始したメトロ1号線は、運行開始から約6か...

国会、VAT税率引き下げ措置延長の決議採択 26年末まで (5:56)

 国会は17日、企業の生産活動および国民の消費需要を刺激すべく、付加価値税(VAT)税率が10.0%となっている商品・サービスに対するVAT税率を▲2.0%pt引き下げて8.0%とする決議を採択した。  新決議によるVA...

ベトナム航空、中東情勢緊迫化で飛行ルート調整 (5:32)

 イスラエルとイランの対立で中東情勢が緊迫化していることを背景に、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、ベトナム~欧州間の路線について飛行ルートを調整したと発表した。

ベトジェットエア、ロールス・ロイス製エンジン40基を追加発注 (4:30)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は16日、英ロールス・ロイス(Rolls-Royce)との間で、ワイドボディ機のエアバスA330neo型機向けエンジン「トレント7000(

ホーチミン市環状4号線、ベカメックスのJVが一部区間の投資主に (3:15)

 東南部地方ビンズオン省人民委員会は、ホーチミン市環状4号線の一部となるトゥービエン橋~サイゴン川区間建設案件(第1期)の投資主の選定結果を承認した。同案件は官民パートナーシップ(PPP)方式によるBOT(建設...

ベトジェットエア、運賃0VNDキャンペーン中 6月22日まで (2:14)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、6月22日(日)23時00分まで、全てのベトナム国内線と国際線を対象に運賃が0VND(税など含まず)からとなるキャンペーン

越米の第3回相互関税交渉が終了、建設的な進展を確認 (17日)

 ベトナム商工省は、ベトナムと米国が米ワシントンD.C.で9日から12日まで実施していた相互関税の二国間協定に関する第3回交渉を終了したと発表した。  今回の交渉は、全体として建設的かつ前向きに進展し、...

広告法の一部改正・補足など法律3本可決、広告の取り締まり強化 (17日)

 国会は16日、◇広告法の一部を改正・補足する法律、◇改正雇用法、◇教師法の3本の法律を賛成多数で可決した。いずれも2026年1月1日に施行される。 <広告法の一部を改正・補足する法律>  広告法の一部を...

国防省、全国のドローン飛行禁止・制限エリアを公表 (17日)

 国防省は15日、全国の空域におけるドローンなどの無人航空機およびその他の無人機の飛行禁止エリアと飛行制限エリアを公表した。  飛行禁止・制限エリアの詳細は、専用ウェブサイト<https://ca

国会、改正法人税法を可決 10月1日施行 (17日)

 国会は14日、改正法人税法を賛成多数で可決した。同法は2025年10月1日に施行される。  今回の改正では、企業が複数の異なる優遇措置の対象となる場合、「最も有利な優遇措置」を適用することを原則とする規...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved