ブー・フイ・ホアン商工相は8日、ハノイで開かれた2010年までの機械産業発展戦略評価会議に出席し、今年の機械製品の輸出額が20億米ドル(約2200億円)以上に達するとの見通しを明らかにした。
ホアン大臣はまた、「2002年に機械産業発展戦略が承認されてから、国営セクターによる投資が少なかったにも関わらず、同産業は顕著な成長を遂げている。1990年代前半には国内需要の8~10%に応じるのが限界だったが、現在その割合は40%に達している。同産業の年間成長率は平均40%を超えている」と成果を強調した。