政府はこのほど、マレーシアのジャナクアサ(Janakuasa)グループによるメコンデルタ地方チャビン省ズアンハイ発電センターでの第2ズエンハイ石炭火力発電所(出力1200メガワット)建設案件を認可した。総投資額は15億米ドル(約1340億円)。毎年インドネシアから約350万トンの石炭を調達する計画。2010年末または2011年初頭に着工、2014年末に第1タービンの稼動を開始する予定。
ジャナクアサはまた、地場の第2電力建設コンサルティング株式会社(PECC2)との間で、コンサルタント契約を締結した。