グエン・タン・ズン首相は18日、ベトナム造船産業グループ(ビナシン)の再建案を承認するとした首相決定第2108号/QD-TTg号を発行した。18日付カフェエフが報じた。
この再建案では、ビナシンを国内における造船・修理工業の中核企業に発展させることを目指し、造船・修理工業、造船・修理工業向けの裾野産業、造船・修理工業向けの人材育成の3事業に注力していく方針を掲げている。
ビナシン再建後の経営体制は、ビナシンを親会社とし上記3事業はそれぞれ子会社が運営していくグループ会社体制となる。再建期間は2011年から2013年の3年間。
・ ビナシン、税金400億ドン滞納の子会社を廃業 (2011/09/27)
・ 第1・2ティンロン造船工場がビナシンに移管 (2011/06/24)
・ 国家監査機関、ビナシンの監査を終了 (2011/05/30)
・ 「企業統治ハンドブック」を発行へ (2010/12/10)
・ 計画投資相、ビナシンは自力で債務を返済すべき (2010/12/09)
・ ズン首相、厳格な調査結果公表でビナシンの責任取る (2010/11/27)
・ ビナラインズ会長、ビナシンとは利益共有関係 (2010/11/26)
・ 国会、ビナシンの経営破綻問題に質問集中 (2010/11/25)

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