米コンサルティング大手マーサーがこのほど発表した「2011年におけるベトナムの給与動向調査」によると、今年の平均給与上昇率は前年比0.7%増の13.3%となっており、今年のインフレ率見通しである20%を大幅に下回る結果となった。11日付グオイラオドン紙(電子版)が報じた。
平均給与上昇率が特に高かったのは、医薬品業の14.1%、化学品製造業の13,9%。その他、銀行業、石油産業、ハイテク産業は12.5%~14.0%の上昇となった。
同調査は、国内外329社の社員9万282人を対象に、給与・福利厚生と各国の市場との妥当性などを調査したもの。
・ 2013年の昇給率は11.8%、タワーズワトソン調査 (2013/04/09)
・ 2012年の給与上昇率は13%、インフレ率見通し上回る (2012/10/09)
・ 外資系企業の昇給率2012年は13.3%、昨年を下回る‐米タワーズワトソン調査 (2012/04/19)
・ ハノイ:2011年の企業別平均月給、最高額は1000万ドン (2012/01/05)
・ 平均賃金調査、都市部が農村部を62%上回る (2011/08/29)
・ 学生の就職希望先、高収入の石油業界が人気 (2011/08/05)
・ インフレ進行で、半数以上の企業が昇給を実施 (2011/06/07)
・ ワーカーの賃金上昇率、ベトナムはアジアで第2位 (2010/12/17)

                                                
                                                 
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