財政省はこのほど、◇日本アセアン包括的経済連携(AJCEP)、◇ベトナム・日本経済連携協定(VJEPA)、◇アセアン・オーストラリア・ニュージーランド自由貿易協定(AANZFTA)の3協定に基づき、一部の車両および関連部品の輸入関税率を引き上げる内容の通達を公布した。2日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。
特に輸入関税率の引き上げ幅が大きいのは下記の品目。
◇救急車、キャンピングカー、ステーショナリーワゴンなど:4~5%→78%
◇10人乗り以上のバス、ミニバン、ライトバン:5%→70%
なお、同通達は5月7日より施行される。
・ 一部自動車の輸入関税率、15年1月1日から▲3~7%引き下げへ (2014/12/08)
・ 公共交通機関向けバス部品の輸入関税を免除 (2012/04/20)
・ 2012年から一部品目の輸出入関税率を引き上げへ (2011/12/01)
・ 自動車の輸入関税引き下げで国内製造がピンチに (2011/10/26)
・ 完成自動車の輸入関税、2012年から引き下げ (2011/10/18)

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