2016年~2018年におけるASEAN自由貿易地域(AFTA)の物品貿易に関する協定(ATIGA)の特別優遇輸入税率表に従って、ベトナムがタイやインドネシアなどASEAN諸国から輸入する完成車(CBU)の輸入関税率が2017年1月1日より40%から30%に引き下げられた。
専門家によると、特別優遇輸入税率を活用して、2017年に一部の国内自動車メーカーは生産に代わりタイからの輸入へシフトするとの見方を示している。
これに先立ち、完成車の輸入関税率は2016年初めに50%から40%へと引き下げられていた。なお、2016年にベトナムはタイから3万台余りの自動車を輸入している。
・ 上半期の完成車輸入、インドネシアが最多に―関税引き下げで (2017/07/19)
・ 17年は自動車販売が低迷か、18年の完成車輸入税撤廃で買い控え (2017/02/13)
・ 16年の完成車輸入台数、タイが最多の3.4万台 (2017/02/02)
・ ATIGA特別優遇輸入税率表と適用条件の政令を公布 (2016/10/13)
・ インドネシアとタイの完成車輸入が増加、関税引き下げで (2016/08/24)
・ 輸入税率0%で、自動車価格は安くなるのか (2015/04/16)

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