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タイの再生可能エネルギー会社スーパー・エナジー(Super Energy)傘下のアジア・エナジー(Asia Energy)は4日、南中部高原地方ダクノン省ダクソン郡(huyen Dak Song)で、第1アジア・ダクソン風力発電所を着工した。
これは同省で6か目の風力発電所となる。総出力50MWで、同郡のナムビン村(xa Nam Binh)の用地に風力タービン13基を設置する。同案件の投資総額は1兆7000億VND(約95億円)。2024年12月に商業運転を開始する予定。年間発電量は17万3000MWhの見通し。
この風力発電所が完成すれば、全国に電力を供給するほか、社会経済発展の後押しや地元住民の雇用創出にもつながると期待されている。