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2023/05/17 03:11 JST配信
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ホアン・アイン・ザライ[HAG](Hoang Anh Gia Lai＝HAGL)がラオス東北部フアパン県で建設していたノンカン国際空港が15日、落成した。落成式には、ベトナムからチャン・クオック・フオン計画投資次官が出席した。
同案件はBT方式(建設・譲渡)で実施され、投資総額は8200万USD(約112億円)でHAGの出資金から拠出された。同空港は座席数70～100席の航空機を受け入れることができ、年間旅客処理能力は10万人となる。
同空港はフアパン県とラオス東北部地方の経済発展を後押しするほか、ベトナムとラオスの国境を越えた輸出入の促進や、両国間の持続可能な友好協力関係の強化にもつながると期待されている。
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