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- 農業用ロボット・無人航空機センター設立
- UAV操縦士の養成、半導体産業の人材育成
- 大学・企業・行政をつなぐ協力の架け橋に
地場CTグループ(CT Group)と南部メコンデルタ地方カントー市のカントー大学は9日、農業用ロボット・無人航空機(UAV)センターの設立やUAV操縦士の養成、半導体産業の人材育成などに関する複数の合意を締結した。
同センターは、農業に直接応用可能なUAVやロボット技術の研究開発を行い、播種、栽培、収穫からカーボンクレジット評価に至るまで幅広く活用する。
また、国内外で活躍できるUAV操縦士や熟練技術者を養成する。大学・企業・行政をつなぐ協力の架け橋として、イノベーションを推進し、地域および国家の持続可能な発展に寄与する。
双方はさらに、半導体分野の人材育成でも協力する。その一環として、研修や奨学金、キャリア指導プログラムを通じて人材育成を推進するほか、学生インターンシップ制度を構築し、CTグループ傘下のCTセミコンダクター(CT Semiconductor)の実際の採用ニーズに直結した修了基準を設定する。