(C) baodautu |
- サイゴンハイテクパークで工場着工
- 敷地面積2.6万m2、投資総額約32.5億円
- 27年4~6月稼働開始、年産能力約1.4万台
無人航空機(UAV)向け撮影機器を製造する地場グレムシー(Gremsy)はこのほど、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)でUAV向けカメラモジュール生産工場を着工した。
工場は面積2万5721m2の敷地に建設され、生産棟、研究開発センター、イノベーションハブ、展示スペースなどで構成される。投資総額は約5500億VND(約32億5000万円)で、稼働開始時期は2027年4~6月を予定している。
稼働後の年産能力は約1万4000台で、約400人の技術者を雇用する予定だ。
建物は米国グリーンビルディング協会(USGBC)の「LEEDゴールド認証」に対応し、環境負荷の低減を図る。
同社のチャン・クオック・ビン最高経営責任者(CEO)は、同社製品がすでに83か国・地域へ輸出されており、北米市場が売上の50%以上を占めると説明した。今回の工場建設について同氏は、「生産能力の拡大と国際サプライチェーンへの参入強化につなげ、将来的にはUAV完成品の製造も視野に入れる」と述べた。

から




)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













