![]() (C)NLD |
- 航空保安の品質管理を規定する公安省通達
- 搭乗手続きにおける身分証明の規定変更
- 国内線利用の外国人は滞在に関する書類も
ベトナム航空保安プログラムおよび航空保安に関する品質管理の詳細を規定する公安省の通達第14号/2026/TT-BCAが2月3日に施行された。これにより、ベトナム人旅客は国内線の搭乗手続きの際に、身分証明書として運転免許証を使用することができなくなった。
国際線および国内線における身分証明の規定
◇国際線:国際線の搭乗客は以下の書類を提示する必要がある。
+パスポートまたは通行証と、その他の有効な出入国書類に加え、ビザ、ビザ免除証、永住カード、一時滞在カード、APECビジネストラベルカード(ABTC)を提示する。
+ベトナムと相手国との間で身分証明書の相互利用を認める条約・協定がある場合は、身分証明書も利用できる。
◇国内線:
国内線に搭乗する外国籍の乗客は、直近の入国証印があるパスポートまたは国際渡航書類に加え、ベトナム滞在に関する書類(ビザ、ビザ免除証、永住カード、一時滞在カード、ABTC)を提示する必要がある(ビザ免除対象者を除く)。このほか、外務省発行の外交身分証、レベル2の電子身分証明アカウント「VneID」なども利用できる。
国内線に搭乗するベトナム国籍の乗客は、レベル2の電子身分証明アカウント「VneID」、パスポート、通行証、身分証明書のいずれかを提示する。14歳未満の未成年者は、出生証明書や戸籍抄本、出生情報抄録なども利用が可能。このほか、人民公安・人民軍の身分証、国会議員証、党員証、記者証などの提示も認める。ただし、これまで認められていた運転免許証については、本人確認で有効な身分証明書のリストから除外されたので注意が必要だ。
航空保安管理体制の強化
同通達では、空港内の制限区域における監視および巡回メカニズムも明確化された。保安検査員は乗客や車両を継続的に監視し、不審な兆候の早期発見や持ち主不明の手荷物の処理を行う。
外交行嚢(こうのう)や領事行嚢については、原則としてX線検査が免除されるが、危険物が含まれている疑いがある場合は輸送を拒否し、規定に従って書面で記録する。
さらに、同通達は各航空会社に対しても、独自の保安プログラムの策定、スタッフの訓練、出発前の機内保安検査の実施などを義務付けている。


から



)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













