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- 25年のレンタル倉庫供給面積約440万m2
- 26年は新規供給増加で競争強まる見通し
- 投資効率や賃貸料戦略などが競争力の鍵に
米総合不動産サービス大手のジョーンズ・ラング・ラサール(Jones Lang LaSalle=JLL)によると、2025年にベトナムのレンタル倉庫市場は拡大し、供給面積は合わせて約440万m2に達した。南北ともに需要回復が鮮明となる一方、2026年は新規供給の増加で競争が強まる見通しだ。
北部では2025年10~12月の新規成約面積が12万5000m2となり、通年では前年比+13%増の23万6000m2に拡大した。製造業と年末商戦向け物流需要が回復を支え、供給も約+25万6000m2増えて、供給面積は計204万m2超となった。
南部は安定的な成長が続き、通年の新規成約面積は45万3000m2と前年比+70%超増加した。外部委託型の物流企業と国内消費向け需要が市場をけん引し、供給面積は同+11%増の計約240万m2に拡大した。
北部の10~12月の月額賃貸料は1m2あたり4.93USD(約760円)で、前年同期比+7%上昇した。南部も5.04USD(約780円)と小幅に上昇した。高層型・多機能型倉庫も増加し、電子商取引(eコマース=EC)や物流需要への対応が進んでいる。
2026年は北部で約68万3000m2、南部で約31万3000m2の新規供給が見込まれる。海外直接投資(FDI)の流入やサプライチェーンの再編で需要は堅調だが、供給増加により競争は一段と激しくなる見通しだ。
JLLは今後、投資効率や柔軟な賃貸料戦略、運営モデルへの適応力が競争力の鍵になるとしている。
・ 工業用地や倉庫の賃貸料上昇続く、CBRE予想 (2025/01/15)

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