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大手長距離バスのフタバスラインズ(Futa Bus Lines、Phuong Trang=フオンチャン)傘下で電気自動車(EV)充電インフラ開発を手掛けるフタEVパワー(FUTA EV Power)と、中国の自動車メーカーである比亜迪汽車(BYDオート=BYD Auto)のベトナム法人、BYDオート・ベトナム(BYD Auto Vietnam)はホーチミン市で28日、EV用充電ステーション開発に関する覚書(MoU)を締結した。
同覚書により、両社はEV充電インフラの研究と開発、充電ステーション網の最適化、EVユーザーの体験向上に向けた協力の枠組みを構築する。フタEVパワーはBYDオート・ベトナムとの提携を通じて国際的な技術基準を取り入れ、ベトナム国内における充電ステーション網への投資・運営能力を高める。
一方、BYDオート・ベトナムはフタEVパワーと共同で充電インフラの接続と共有について研究し、顧客がより利便性の高い充電サービスを利用できる環境を整える。さらに両社は、先進的なバッテリー技術のソリューションやエネルギー貯蔵システムの研究も進める計画だ。
現在、フタEVパワーは全国で充電ステーション網の整備を進めている。個人用EVのほか、将来的には商用車やバス、トラックなどにも対応する大規模なインフラを構築する方針だ。両社のインフラ開発力と技術力を組み合わせることで、ベトナムのグリーン交通の促進と炭素排出削減につながることが期待される。
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