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ホーチミン市共産党委員会による報道システム再編の決定に伴い、同市の報道機関は歴史的な転換期を迎えている。6月30日に複数の新聞や雑誌が従来の紙媒体の発行を終了し、7月1日より新たにホーチミン市報道・ラジオ・テレビ機関が設立される。
新たな組織体制への移行に向け、6月30日に◇トゥオイチェー紙(Tuoi Tre)、◇ファップルアット紙(Phap Luat)、◇グオイラオドン紙(Nguoi Lao Dong)が紙媒体の最終号を発行した。これに先立ち、フーヌー紙(Phu Nu)は6月29日に「51年の道のりを閉じる:共に歩んでくれてありがとう」というメッセージを添えた最終号を発行し、7月1日をもって全出版物の発行を停止すると発表した。
また、サイゴンタイムズ誌(キンテーサイゴン、Kinh Te Saigon)も6月25日に35年以上の歴史に幕を下ろす最終号を発行している。
今回の再編では、ホーチミン市共産党委員会直属のマルチメディア報道機関として、ホーチミン市報道・ラジオ・テレビ機関が7月1日に新設される。同機関の傘下には、◇サイゴンザイフォン紙(Sai Gon Giai Phong)、◇トゥオイチェー電子版、◇ホーチミン市ラジオ・テレビ局、◇トレーニング・コミュニケーションセンターが配置される。
新体制への移行に伴い、グオイラオドン紙、フーヌー紙、ファップルアット紙、キンテーサイゴン誌を含む8つの報道機関が6月30日をもって旧体制での活動を終了し、現状のまま移管する。一方、サイゴンザイフォン紙やトゥオイチェー紙などは7月1日まで通常活動を継続し、7月2日からは新体制のもとで新たな紙媒体の発行や、デジタルプラットフォームでの新インターフェースによる配信を開始する予定だ。

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