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全国の20以上の空港を管理・運営するベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)によると、東南部地方ドンナイ市で建設中のロンタイン国際空港について、国内航空会社3社が運航登録を行った。同空港は2026年末の商業運航開始に向けて準備が進んでいる。
国内航空会社3社の運航計画
登録を済ませたのは、全日本空輸(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)、国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)、地場航空会社のベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)の3社だ。
VJCは第1期に少なくとも2路線の国際線を運航すると確約した。HVNは、ホーチミン市と北京、香港、広州、マニラを結ぶ国際線4路線を同空港に移管する予定だ。ベトラベル・エアラインズは2026年末から運航を開始し、2027年夏ダイヤからの増便を計画している。
国際航空会社との協議
ACVは国際航空運送協会(IATA)やタンソンニャット国際空港就航航空会社協会(SGN AOC)のほか、日本のANAや日本航空(JAL)など34社の国際航空会社の代表と、実地調査や運航案の協議を行った。
ロンタイン国際空港とホーチミン市のタンソンニャット国際空港は並行して運営され、ロンタイン国際空港は新たな国際ゲートウェイとなる。これに伴い、ACVは中国、台湾、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、バングラデシュ、スリランカ、米国、欧州などを中心に、21路線の国際線の新規開設を準備している。
プロジェクトの進捗と関連情報
ロンタイン国際空港プロジェクトの実行額は、契約額の77.6%にあたる67兆VND(約4100億円)に達している。ACVは韓国の空港運営会社である仁川国際空港公社(Incheon International Airport Corporation)と契約し、運用計画を策定した。
9月から11月にかけて3回の試験運用を実施した後、12月に商業運用を開始する予定で、7月には同空港を管理する各支店の人材採用を完了させる計画だ。
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