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ベトナム国家大学ハノイ校(VNU-HN)はこのほど、ハノイ市ホアラック村(xã Hòa Lạc、旧タックザット郡)において、半導体チップのパッケージング・検査を行う実験室、無人航空機(UAV)の試験施設「VNU-HTI」、および傘下の技術大学(UET)の集中実習センターの3施設を同時に開設した。
式典にはホー・クオック・ズン副首相やホアン・ミン・ソン教育訓練相らが出席した。3施設は相互に補完することで、教育・研究・試験・技術の商業化を有機的に結び付け、産学連携を強化することを目的としている。
今回開設された半導体チップのパッケージング・検査を行う実験室は、VNU-HNのVNU技術・イノベーションパーク(VNU-TIP)内に設置され、米インテル(Intel)の現地法人であるインテルベトナム(Intel Vietnam)が寄贈した設備を活用して整備された。VNU-TIPは、ベトナムの情報技術(IT)最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下の短期大学「FPTポリテクニック(FPT Polytechnic)」や地場のMKグループ(MK Group)と提携し、人材育成や半導体チップの研究開発(R&D)・商業化を推進する。
また、UAV試験施設は地場のHTIグループ(HTI Group)との連携により整備され、実際の環境での研究開発や試作、飛行試験、性能評価に活用される。技術大学の集中実習センターには、地場のグレート教育テクノロジーグループ(Great)やエテック自動化ソリューション(ETEK Automation Solutions)との協力で整備された実習室・実験室が設けられた。
今回の施設整備は、科学技術・イノベーション・国家デジタルトランスフォーメーション(DX)の飛躍的な発展に関する政治局決議第57号/NQ-TWに沿ったものだ。
大学での先端技術研究と企業の製品開発・生産を結び付けることで、国産UAVの設計・製造能力や技術開発力の向上を図り、国内需要への対応にとどまらず国際市場への進出を目指す。
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