ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

注目のベトナム映画4選、国際映画祭にも出品

2014/10/11 04:43 ICT配信

 このところ、多数のベトナム映画が各種国際映画祭に出品されており、国内の映画制作界にとっては喜ばしい兆しを見せている。しかし、映画の制作費にかかる問題が最大の課題となっている。

 2014年初め、グエン・ボー・ギエム・ミン監督のベトナム映画「2030年の国(Nuoc 2030)」が第64回ベルリン国際映画祭の開幕式で上映された。同作品は、10月に開催される韓国の釜山国際映画祭と米国の第37回ミルバレー映画祭にも出品される。

 2014年のカンヌ映画祭では、女性監督であるホアン・チャン・ミン・ドゥックの短編映画「30歳の私(Toi ba muoi)」がショートフィルム部門で上映された。

 また、女性監督グエン・ホアン・ディエップの映画「空中で翼を打つ(Dap canh giua khong trung)」は9月に開催された第71回ヴェネツィア国際映画祭で、ヨーロッパ・地中海映画批評家協会より最優秀映画賞を受賞したことで注目を集めた。その後、この映画は第39回トロント国際映画祭のディスカバリー部門でも上映され、更に釜山国際映画祭でもノミネートされている。

 このほか、クアン・フイ監督の映画「アイドル(Than tuong)」は8月末、韓国の光州国際映画祭に出品され、9月には第23回中国金鶏百花映画祭及びラオスのルアンパバーン国際映画祭の国際映画部門でも最優秀作品賞を争った。

 各種国際映画祭に出品されるベトナム映画の殆どは民間映画会社が制作したものだが、高い投資額の割に国内の関心を集めていないため、映画会社が赤字に追い込まれるケースが多いのが現状だ。したがって、ベトナム映画の発展を促すべく、映画発展基金を発足することが急務となっている。

【関連記事】

・ 第74回ベルリン国際映画祭、ベトナム人監督作品が最優秀新人作品賞受賞 (2024/02/27)
・ 第71回ベルリン国際映画祭、ベトナム人監督作品がエンカウンターズ部門で審査員特別賞受賞 (2021/03/11)
・ ベトナム映画3本、カンヌ映画祭に出品―若手監督の注目作品 (2017/03/24)
・ スイス第29回フリブール国際映画祭、ベトナム映画が初の3冠達成 (2015/04/01)
・ 仏ナント映画祭、ベトナム映画が特別賞、グランプリは加瀬亮主演「自由が丘で」 (2014/12/06)
・ 第3回ハノイ国際映画祭が11月23日開幕、注目作品多数 (2014/11/22)
・ 映画「ベトナムのホアンサ諸島:喪失の痛み」、ホーチミンで8月上映 (2014/07/15)
・ ベトナムでの介護生活を映画化、初の日越合作映画 (2014/06/04)
・ 越女性監督のドキュメンタリー作品、小川紳助賞を受賞 (2013/12/10)
・ ベトナムのホラー映画「路地の家」、全米で劇場公開 (2013/10/28)
・ ベトナム映画界の巨匠、金大中ノーベル平和映画賞を受賞 (2013/09/06)
・ ベトナム映画の興行収入を引き上げるのに必要なこととは? (2013/07/11)
・ べトナム映画業界の成長は好調も、投資回収が困難 (2013/06/01)

[Minh Tuan, Giao Thong Van Tai, 07:52 (GMT+7) 18/09/2014, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム、次世代日本脳炎ワクチン「JECEVAX」の開発に成功 (4:41)

 ベトナムで第2世代の日本脳炎ワクチンが開発された。保健省傘下の第1ワクチン生薬製造会社(ババイオテック=Vabiotech)が開発したこのワクチンは、良好な忍容性と高い免疫応答が確認されており、現在、販売承認...

ベトナム大ヒットホラー映画「ラウ・チュー・ホア」、日本公開 (4:05)

 ベトナムで大ヒットを記録したホラー映画「ラウ・チュー・ホア:あの屋敷には、何かいる。(原題:Lầu Chú Hỏa)」が10月30日(金)より日本全国で順次公開される。上映はベトナム語音声・日本語...

配車大手グラブ、夜間の自動録音を義務化 トラブル防止を強化 (3:31)

 配車アプリ大手のシンガポール系グラブ(Grab)は10月22日より、ベトナム全土で展開するバイクタクシー「グラブバイク(GrabBike)」および配車サービス「グラブカー(GrabCar)」において、22時から翌朝6時までの時...

帰国後の仕事探しに苦戦するベトナム人労働者、再び海外へ (25日)

 ベトナムに帰国してから1年間にわたり職業訓練や求職活動に奔走した末、ラムさん(男性)は2025年末に再び日本へ渡り、医療通訳の分野で働きながら学んでいる。  高校を卒業後、ラムさんは1億6000万VND(約98...

ミス・ユニバース越大会、優勝者に出演停止処分 SNSで不適切発言 (3:26)

 「ミス・ユニバース・ベトナム2026(Miss Universe Vietnam 2026)」の主催者は10月25日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で私的なチャット内容が流出した騒動を受け、優勝したグエン・クイン・ア...

ハノイ国家大学、ホアラック村にUAV試験施設など3施設開設 (2:59)

 ベトナム国家大学ハノイ校(VNU-HN)はこのほど、ハノイ市ホアラック村(xã Hòa Lạc、旧タックザット郡)において、半導体チップのパッケージング・検査を行う実験室、無人航空機(UAV)の試験施設「...

ホーチミン:カットライなどフェリー2航路、10月28日から値上げ (2:20)

 ホーチミン市のカットライ(Cát Lái)フェリーおよびビンカイン(Bình Khánh)フェリーで、10月28日から徒歩の利用者や各種車両を対象に運賃が引き上げられる。国際市場の影響で国内の軽油価格...

鈴与商事、ベトナム現地法人をホーチミンに設立 日系支援へ (1:36)

 総合商社の鈴与商事株式会社(静岡県静岡市)は、ベトナム現地法人「鈴与トレーディング・ベトナム(SUZUYO TRADING VIETNAM)」をホーチミン市に設立し、22日に開所式を開催した。  同社にとって、中国に続く2...

鴻池運輸、ベトナム北部に日系初の冷凍・冷蔵倉庫を新設へ (0:38)

 鴻池運輸株式会社(大阪府大阪市)のグループ会社であるアンファAG(Anpha-AG、南部地方タイニン省)は、北部地方バクニン市に日系企業として初となる冷凍・冷蔵倉庫を新設する。  新倉庫は2027年6月に着工し、...

不動産市場で買い控え、価格下落広がる 分譲住宅地在庫は+75%増 (27日)

 不動産市場では2026年7~9月、買い控えが広がる中、不動産価格が広範に下落した。建設省によると、同期間の全国の不動産取引の成約件数は前期比▲8%減の約9万2004件にとどまった。  27省・市からの報告によ...

ホーチミン:グリーン成長製品展示会が開幕、最新ロボットも登場 (27日)

 ホーチミン市サイゴン街区(旧1区)のグエンフエ(Nguyễn Huệ)通りの歩行者天国で10月26日(月)から29日(木)にかけて、「第4回ホーチミン市グリーン成長製品・サービス展示空間(GRECO 2026)」が開催さ...

愛知・名古屋アジアパラ閉幕、ベトナムは金1個含むメダル5個 (27日)

 愛知県・名古屋市で開催された「第5回アジアパラ競技大会(Asian Para Games 2026)」が10月24日に閉幕した。ベトナム障がい者スポーツ代表団は、今大会で21選手が5競技に出場し、金メダル1個、銀メダル2個、銅メ...

韓国コーロン、ホーチミンでエアバッグ新工場着工 一貫生産へ (27日)

 韓国の化学素材大手であるコーロンインダストリー(Kolon Industries)はこのほど、ホーチミン市でエアバッグ用基布工場を着工した。  自動車安全システムを提供するスウェーデンのオートリブ(Autoliv)と締結...

レンゴー傘下のタキガワ、ホーチミンで軟包装の第2工場を稼働 (27日)

 日本の製紙大手レンゴー株式会社(大阪府大阪市)の連結子会社である株式会社タキガワ・コーポレーション・ジャパン(千葉県船橋市)と同社子会社で軟包装製品の製造・販売を手掛けるタキガワ・コーポレーション・...

ベトナムとポーランド、戦略的パートナーシップに関係格上げ (27日)

 レ・ミン・フン首相と、ベトナムを公式訪問中のポーランドのドナルド・トゥスク首相は26日、ハノイ市で会談を行い、両国関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げした。双方は関係強化に向けた共同声明および2...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved