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- 次世代の映画製作者の支援を目的とした賞
- 賞金5万EUR(約820万円)
- 監督デビュー作品16本がノミネート
ベトナム人監督のファム・ゴック・ラン氏が手掛けた長編映画「Cu Li Never Cries(原題:Cu Li Khong Bao Gio Khoc)」が、15日から25日までドイツ・ベルリンで開催された第74回ベルリン国際映画祭で最優秀新人作品賞(GWFF Best First Feature Award)を受賞した。プロデューサーはチャン・ティ・ビック・ゴック氏とギエム・クイン・チャン氏。
同賞は、次世代の映画製作者の支援を目的として2006年に設けられた。映画とテレビの権利の保護を専門とする協会であるGesellschaft zur Wahrnehmung von Film- und Fernsehrechten(GWFF)から5万EUR(約820万円)の賞金が贈られ、賞金は受賞作品の監督とプロデューサーで折半される。さらに、監督には高品質のビューファインダーが授与される。
今回、コンペティション部門、エンカウンターズ部門、パノラマ部門、フォーラム部門、ジェネレーション部門の5部門から監督デビュー作品16本がノミネートされた。
・ 第22回アジアン映画祭、ベトナム映画が最優秀作品賞を受賞 (2025/04/21)
・ 第71回ベルリン国際映画祭、ベトナム人監督作品がエンカウンターズ部門で審査員特別賞受賞 (2021/03/11)
・ ベルリン映画祭にベトナム映画が初出品、セックスをテーマにした話題作 (2015/01/19)
・ 注目のベトナム映画4選、国際映画祭にも出品 (2014/10/11)

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