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- 「Lat Mat 7」、4月26日にベトナム公開
- チャン・タイン監督作抜きランキング2位
- 6月14日から世界各国で順次公開
ベトナム全国の映画館の興行収入データを分析するボックスオフィス・ベトナム(Box Office Vietnam)によると、ベトナムの歌手・俳優・映画監督のリー・ハイ(Ly Hai)が監督を務める4月26日公開のベトナム映画「Lat Mat 7: Mot Dieu Uoc」が、興行収入4770億VND(約29億4000万円)を突破した。
同作品は、人気男性コメディアンのチャン・タイン(Tran Thanh)による2023年1月公開の「Nha Ba Nu」(興行収入4750億VND=約29億3000万円)を抜き、ベトナム映画歴代興行収入ランキングの2位に躍り出た。
ランキングの1位は引き続き、同じくチャン・タインによる2024年2月公開の「Mai」(興行収入5200億VND=約32億円)となっている。
また、「Lat Mat 7: Mot Dieu Uoc」は6月14日から、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、英国、チェコ、スロバキア、ポーランド、スウェーデン、ノルウェーで同時公開され、3大陸で公開された初めてのベトナム映画となった。さらに、6月21日に台湾、7月18日にシンガポールでも公開される。
「Lat Mat 7: Mot Dieu Uoc」はリー・ハイの「Lat Mat」シリーズ7作目。2作目の「Lat Mat 2: Phim Truong」は、2018年に日本で開催された「ベトナム映画祭2018」で、「リベンジャーズ」の邦題で上映された。
6作目の「Lat Mat 6: Tam Ve Dinh Menh」は、興行収入3000億VND(約18億5000万円)で、ベトナム映画歴代興行収入ランキングの5位に入っている。「Lat Mat」シリーズは、ベトナム映画のシリーズ作品の興行収入の合計でトップに立っている。
なお、リー・ハイは、チャン・タインに続いて、監督作品の興行収入の合計が1兆VND(約62億円)に達した2人目のベトナム人映画監督となった。チャン・タインは3作品の合計、リー・ハイは7作品の合計となる。
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