ホーチミン市タンビン区の国際見本市センターで10月5日から8日まで、「国際木製品・手工芸品展示会2011(エキスポ2011)」が開催される。29日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
今回の展示会では、国内外企業200社が500ブースを出展し、木製品、手工芸品、原材料、最新デザインなどを紹介する。また展示会では、専門家による直接コンサルティングや企業間の交流会、「日本への木製品輸出強化」と題したセミナーなども催される。
同展示会は商工省貿易促進局、ホーチミン市木材加工・美術工芸品協会(HAWA)、ビネックスアド(Vinexad)社の共催によるもので、木製品・手工芸品の輸出を促進することを目的として毎年行われている。