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英国のウェブサイトHoliduはこのほど、「ワーケーションに最適な世界の都市トップ147」を選出した。ベトナムからは3都市が選ばれている。
ワーケーションとは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を合わせた造語。コロナ禍でリモートワークが広がったことにより、世界的に注目されている働き方だ。Holiduは、◇家賃、◇食費、◇交通費、◇日照時間、◇Wi-Fi通信速度などの指標から各都市を順位付けした。
ベトナムからは、ハノイ市が18位、ホーチミン市が21位、ホイアン市(南中部沿岸地方クアンナム省)が32位にそれぞれランクイン。いずれもベトナムを代表する都市であり、経済が発展しているだけでなく、多くの観光スポット、特色あるグルメなどでも有名。
ベトナムの3都市は、世界の他の都市と比べて、Wi-Fi通信速度が優れているわけではないが、非常に食費が安く生活しやすいことが評価された。なお、日本からは東京が41位、大阪が59位、京都が82位にランクインしている。
「ワーケーションに最適な世界の都市トップ10」は以下の通り。
1位:バンコク(タイ)
2位:ニューデリー(インド)
3位:リスボン(ポルトガル)
4位:バルセロナ(スペイン)
5位:ブエノスアイレス(アルゼンチン)
5位:ブタペスト(ハンガリー)
7位:ムンバイ(インド)
8位:イスタンブール(トルコ)
9位:ブカレスト(ルーマニア)
10位:プーケット(タイ)