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日立造船、ホーチミンで汚泥処理プロジェクト受託

2015/10/28 15:53 JST配信
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 日立造船株式会社(大阪市住之江区)は、環境省の委託事業「平成27年度アジア水環境改善モデル事業」で、「ホーチミン市におけるセプティックタンク汚泥処理プロジェクト」を受託した。同プロジェクトは、日立造船が一般財団法人都市技術センター(大阪市中央区)及び京都大学と共同提案したもの。

 ホーチミン市では、近年の急激な経済成長に伴い工業化と都市化が進んでいる一方、下水処理施設の普及率は10%未満に留まっている。同市では、下水汚泥処理において分散型排水処理方式のセプティックタンク(腐敗槽)の設置が義務付けられており、普及率は80%に達しているが、汚泥の引き抜きや清掃などの適切な管理が行われておらず、排水水質の悪化や地下浸透による地下水の汚染が懸念されている。

 こうした中、同プロジェクトでは、現地のニーズに合った有効な汚泥処理技術を検証することを目的として、同社が京都大学などと共同で、同市内のセプティックタンク汚泥のデータ収集、分析及び現状の処理方法の調査などを行う。

 また、ホーチミン市工科大学などと共同で、同社のメタン発酵技術を活用し、セプティックタンク汚泥の適正浄化及び消化液を液肥とした農地利用を行い、無放流型・低コスト汚泥処理技術を実証する。

 同プロジェクトを通じてセプティックタンク処理水の地下浸透量を低減することで、河川の水質向上や公共水域での汚水拡散防止による公衆衛生の改善が期待できる。また、将来的には、セプティックタンク汚泥をメタン発酵処理することで生成したバイオガスを近隣工場などへ供給し、エネルギーの有効利用を目指す計画だ。

[2015年10月26日 日立造船株式会社ニュースリリース A].  © Viet-jo.com 2002-2019 All Rights Reserved. 
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