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- ハノイの「ザ・セニーク・ハノイ」に参画
- キャピタランド・デベロップメントと協業
- 敷地面積約2.1ha、分譲住宅約2150戸
野村不動産株式会社(東京都新宿区)と三菱地所株式会社(東京都千代田区)は、シンガポールの不動産会社キャピタランド(CapitaLand)傘下のキャピタランド・デベロップメント(CapitaLand Development)とともに、ハノイ市での開発事業「ザ・セニーク・ハノイ(The Senique Hanoi)」に新たに参画する。
野村不動産にとって、ハノイ市での事業展開は今回が初めて。また、キャピタランド・デベロップメントとの協業も野村不動産として初の取り組みとなる。
「ザ・セニーク・ハノイ」は、ハノイ市東部に位置する。遊泳施設(人口塩水ラグーン・淡水湖など)、緑豊かな公園、テーマアトラクション、インターナショナルスクール、大学、ショッピングモール、医療センターなど、住宅開発最大手ビンホームズ[VHM](Vinhomes)が開発中の新都市区「オーシャンシティ(Ocean City)」内に様々な利便性の高い施設を備える。
「ザ・セニーク・ハノイ」の敷地面積は約2.1haで、地下1階・地上37階建ての3棟構成の分譲住宅と分譲ショップハウスから成り、分譲住宅は約2150戸。主要間取りである1BR~4BRに加え、最大430m2のペントハウス住戸も予定している。また、総戸数の約10%にベトナムでは珍しいロフトタイプのデュプレックス住戸を設け、商品の差別化を図る。竣工・引き渡しは2027年を予定している。