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- 124人を乗せてサイゴン港に寄港
- 5日まで滞在、表敬訪問や共同訓練実施
- ベトナムの後、ブルネイに寄港して帰国へ
インド沿岸警備隊のヴィシュワスト級汚染防止船「サムドラ・パヘレダル(Samudra Paheredar)」が2日、124人を乗せてホーチミン市のサイゴン港に寄港した。
インド沿岸警備隊は5日まで同市に滞在し、同市人民委員会と第3地域海上警察司令部を表敬訪問するほか、第3地域海上警察司令部との交流、汚染防止デモンストレーション、ベトナム海上警察との共同訓練などを実施する。
この汚染防止船は、インドの安全保障と環境の問題に対処すべく、海洋への油流出を制御し、問題を解決するために特別に設計されている。
「サムドラ・パヘレダル」は、フィリピンのマニラからベトナムに移動し、ベトナムを出発した後はブルネイのムアラ港に寄港してインドに戻る予定だ。