ロンアン省の中学校で、英語担当の女性教師が、罰として生徒に顔を200回たたかせていたことが、被害にあった女子生徒、トゥエンさんの保護者の訴えで明らかになった。
問題の教師 Lは、トゥエンさんが授業中、隣の生徒にこっそり答えを教えた、としてトゥエンさんに立ったまま授業を受けさせた。その数日後、休み時間にトゥエンさんが友人らと話していた「無礼な」発言を耳にした同教師は、自分が侮辱されたと思い込み、トゥエンさんの顔を5回ひっぱたいた上、罰として自ら200回たたくようトゥエンさんに告げた。トゥエンさんは自分の顔を180回たたいたところで、めまいがしたため、残りの20回は続けることができなかったと言う。