最近ホーチミン市ビンタイン区第26地区内にある複数の民家の壁に、なんの事前の承諾もないままオランダの乳飲料メーカー、ダッチレディ社の宣伝ポスターが貼られていることが問題になっている。
住人らによると、このポスターは17日ごろから夜間や留守中を狙って貼られるようになり、中にはポスターをはがした後に再び貼られたケースもあるという。被害にあった住人の一人グエン・ホアン・チエウさんは、ダッチレディ社のカスタマーサービスセンターに問い合わせたが、具体的な対応は得られていないと話した。同地区人民委員会はこの件について調査し厳正に処分する方針だという。