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2008/11/12 07:42 JST配信
ハノイ市警察は5日、今月3日に同市グエンチャイ通りのベトナム外商銀行（ベトコムバンク）ハノイ支店第6出張所で短銃を見せて金を脅し取ろうとして逮捕されたグエン・ディン・ス（26歳・男）（※関連ニュース参照）が、2007年11月23日に軍隊銀行（MB）で起きた強盗事件の容疑者だったことを明らかにした。
警察の調べによると、ス容疑者は11月22日にサングラス、粘着テープ、ナイフなどを準備し、翌23日午後にタクシーでハノイ市トゥーリエム郡ソンダー・ミーディン都市区内の軍隊銀行支店に乗りつけたという。店内に人が少ないのを確認したス容疑者はナイフで警備員と行員を脅し、6億ドン(約350万円)と1万2000米ドル(約120万円)を奪って逃走した。同容疑者はこの時奪った金はすべてサッカーとばくに使ってしまったと供述している。
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