2007年11月に自宅に併設されている薬局で何者かに襲われたホーチミン市保健予防センターのグエン・ダック・ト副所長が、1月17日にも同様の被害に遭っていたことが分かった。
ト副所長によると、1月17日午前11時ごろホーチミン市3区の自宅薬局で店番をしていたところ、バイクに乗った見知らぬ青年からマムトム(注:強烈な臭いのするエビの塩辛)の入ったガラスびんを投げつけられ、頭部に命中したという。ト副所長は家族によって病院に搬送され、4針縫う手術を受けた。
ト氏は2007年11月28日にも、薬局にコンドームを買いにきた見知らぬ青年に鉄板で頭部を殴られている。ト氏は個人的に恨みを買うような覚えはないと話している。