ハノイ市カウザイ区ジックボン地区警察は19日午前3時半ごろ、同地区のチャンクイキエン通りにある集合住宅の1室を麻薬使用の疑いで立ち入り捜査し、合成麻薬の錠剤を発見、押収した。21日付ダットベト紙(電子版)が報じた。
警察は集合住宅の警備員から大音量で音楽をかけ続けている不審な部屋があるという通報を受け、この部屋の住人にドアを開けるよう1時間以上説得したが従わなかったため、鍵を壊して立ち入った。部屋の中には女子大生4人を含む13人の青年が床に横たわっていた。警察で麻薬検査を行ったところ、13人中12人に陽性反応が認められた。
警察の調べによると、この部屋は東北部タイグエン省出身のリュウ・ドゥック・トゥエン(23歳)ら4人が借りており、トゥエンの誕生日を祝うために友人らが集まって、麻薬パーティーを開いていたという。
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