中部高原地方ダクラク省クムガル郡で1月末、母親が幼い子供2人を道連れに心中する事件が発生した。3人は同省の総合病院に緊急搬送されて治療を受けていたが、母親は病院に運ばれてから2日後に、子供2人も約1週間後に死亡した。死因は除草剤のパラコートを服用したためとされている。
死亡したのは同郡在住のリー・ティ・ザンさん(30歳)と、その子供2人(5歳・3歳)。警察によると、ザンさんは心中事件を起こす2日前に夫と言い争う姿が目撃されており、夫婦仲の不和が原因で心中を図ったと見られている。
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