P.E科学技術株式会社(Petech)はこのほど、環境保護と都市景観に配慮したハイテク公衆トイレ100基の設置案をホーチミン市人民委員会に提出した。投資額は200万米ドル(約2億1000万円)。案が認可されれば年内にも設置できるという。同社は今後さらに2000基を設置する計画も立てている。
このハイテク公衆トイレは、自動ドア、自動洗浄・脱臭装置、下水道に流す前の汚物処理装置などの先端技術が導入されているほか、価格が輸入品の3分の1程度に抑えられている店が特長。2006年にホーチミン市、ニャチャン市(南中部カインホア省)、ダナン市(中部)、南北統一列車内に合計26基の同製品が試験的に設置され、高い評価を受けているという。
・ ホーチミン:公衆トイレ1000基を設置へ、地場企業が提案 (2016/08/17)
・ ダナン:ATM付き「5つ星公衆トイレ」設置、サコムバンクが投資 (2016/05/17)
・ ハノイ:旧市街の公衆トイレを改装へ、2階は貸店舗に (2014/12/22)
・ ホーチミン:「5つ星公衆トイレ」100基を増設へ (2014/11/13)
・ サコムバンク、ホーチミン市内にATM付き公衆トイレ設置へ (2014/01/08)
・ 国内初の水上仮設トイレがお目見え、緊急のトイレ需要に対応 (2012/05/29)

                                                
                                                 
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