保健省は8日、医療関係に携わる国会議員との会合で、食品の安全衛生に関する現状を明らかにした。
それによると▽食堂や仕出し弁当のケータリング業者で衛生基準を満たしていないのは全体の41%▽いわゆる「安全野菜」の栽培面積は全体の8.5%、「安全果物」は20%▽残留農薬が含まれている野菜の割合は11.65~13%、果物は5~15%▽野菜・果物・家禽・卵・肉・家畜家禽の内臓・タバコの葉は密輸率が高く、検査されず安全が保証されていないものが多い▽国内の食肉処理場で獣医当局が管理しているのは全体の67%。
グエン・クォック・チエウ保健相によると、こうした問題に対処するため、食品安全衛生法案の策定作業を進めているという。
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