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バンハイン総合病院(ホーチミン市10区)は2日、同病院が豊胸手術と腹部の傷跡の修正手術を行った39歳の女性が手術から4日後の1日に死亡したと明らかにした。
この女性の手術は8月28日午前に行なわれ、軍関係の病院に勤めるK医師が執刀した。女性は手術前に規定通り必要な検査をすべて受けており、術後も特に変わった様子はなく1時間後には意識を取り戻して家族と普通に会話をしていたという。
しかし、同日午後8時ごろになって女性が激しい痛みを訴え出したため、医師は鎮痛剤を処方した。その後も女性に極度の疲労やけいれんなどの症状がみられたため、女性は市内のチョーライ病院に移送されたが、その後回復することなく原因不明のまま息を引き取った。ホーチミン市保健局査察部は1日、女性の死因を究明するためカルテを封印処分した。