ホーチミン市中心部での「電子道路課金システム(ERP)」導入案件についてコンサルティングを行っている英国のコンサルタント会社WSPは12日、中間報告をホーチミン市人民委員会の関連部局に提出した。それによると、同市中心部での自動車の走行速度は2003年の平均時速18.3キロメートルから今年初頭には14.3キロメートルまで下降している。
ERPの導入検討を同市人民委から請け負っているティエンフォン技術株式会社によると、WSPに4つの導入案を提示したところ、料金徴収対象地域を1区と3区に限定する案の採用を薦められたという。この案を採用すると、対象地域の車の走行速度は現在の時速19キロメートルから29キロメートルに上昇すると予測されている。

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