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2010/12/15 18:58 JST配信
西北部ディエンビエン省トゥアンザオ郡当局はこのほど、同郡フィンサン村の用地1万2300平方メートルで栽培されていたケシを伐採した。15日付ザンチーが報じた。
ベトナムの法律では、ケシの栽培及びケシの果実・花・茎の所持・販売が禁止されているが、山岳地域では一部の少数民族でアヘンを吸う習慣が残っており、アヘンを違法に栽培しているとみられている。
トゥアンザオ郡はケシの栽培を始めとする麻薬関連問題について厳格に取り組んでいることで知られている地域のひとつである。
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