ホーチミン市人民委員会はこのほど、基準値を超える排気ガスが工業廃水を排出し深刻な環境汚染を引き起こしているとして、同市の企業10社に対し、行政処分の決定を下した。罰金総額は6億6100万ドン(約300万円)。2日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
行政処分の決定が下された企業には、トゥドゥック区のビエンチエウ工業団地の投資主であるベンタイン総公社や、ニャーベー郡のヒエップフオック工業団地の投資主であるヒエップフオック工業団地株式会社――を始めとする工業団地向けのインフラ整備に投資している企業6社が含まれている。また、工業廃棄物の収集・処理など環境汚染処理を専門としている企業も処分対象となっている。
・ 2012年、調査企業の36.6%で環境保護違反行為 (2013/01/11)
・ ヒエップフオック工業団地周辺の環境汚染が深刻化 (2011/09/28)
・ 3つの河川流域での投資、環境汚染産業を制限へ (2010/08/06)
・ タムダオゴルフ場、環境汚染で罰金1.1億ドン (2010/08/05)
・ 工業団地排水の70%は未処理で垂れ流し (2010/06/04)
・ 環境保護違反行為の罰金 最高5億ドンに (2010/01/15)
・ ベダン社の排水垂れ流しで2600haの養殖池に被害 (2009/12/09)

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