労働傷病兵社会省海外労働管理局によると、騒乱の続くリビアに派遣されていたベトナム人労働者6300人が5日までにベトナムに帰国した。来週末までには、リビアから第3国に脱出したベトナム人労働者のほとんどが帰国できる見込みだ。6日付トゥオイチェー紙電子版が報じた。
リビア国内にまだ残っているのは175人で、このうち61人はエジプト国境に向け移動中。残る114人についても7日までにリビアから脱出できる見込みだ。トルコ、チュニジア、アルジェリアなどの第3国に設けられた難民キャンプには約2690人のベトナム人労働者が収容され帰国を待っている。
海外労働管理局のダオ・コン・ハイ副局長は、リビアから帰国した労働者について、マレーシアでの建設労働に従事したいとの希望があれば同局が支援すると明らかにした。国内の建設会社ビナコネックスメックスの各子会社もリビアから帰国した労働者を受け入れる方針を示すなど、支援の動きが起きている。
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