党政治局はこのほど、ベトナム造船工業総公社(ビナシン)破たん問題で、政府を処分しない方針を明らかにした。ベトナムネットが報じた。
それによると、党中央検査委員会は、グエン・タン・ズン首相をはじめとする政府官僚はビナシンの破たん問題を真摯に受け止め教訓にし、同社の運営について厳格に見直す決意を示しているとして、処分の対象とならないとする結論を下した。
ビナシンの破たん問題では、経済に関する国の管理規定に故意に違反し国に重大な損害を与えたとして、複数の経営陣が逮捕されている。
・ ビナシン、税金400億ドン滞納の子会社を廃業 (2011/09/27)
・ 政府、ビナシンの債務返済行程表を策定 (2011/06/07)
・ 国家監査機関、ビナシンの監査を終了 (2011/05/30)
・ ビナシンの銀行債務返済期限、さらに2年延長 (2011/05/05)
・ 首相、ビナシンの組織・業務に関する決定を公布 (2011/02/11)
・ ビナシンに銀行借入を認可、未払賃金支払い目的で (2010/12/28)
・ ビナシン貸付額計上すると、不良債権比率は+0.7% (2010/12/27)
・ ビナシン、1年後には債務の返済が可能と強調 (2010/12/21)

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