在日本ベトナム大使館は現在、11日に起きた東北関東太平洋沖地震以降、仙台市に留学していたとされるベトナム人2名の安否が依然として不明だとして、安否情報の提供を呼びかけている。同大使館が25日時点で把握している日本在住ベトナム人の状況は以下の通り。
労働者(企業研修生他)は、日本全国で1万7000人いるが、被災地における労働者の人数は、▽福島県:57名、▽岩手県:34名、▽宮城県:9名、▽茨城県:238名、▽千葉県:80名――。岩手県の水産工場で働いていた研修生が、適切な避難誘導によりすんでのところで難を免れたなど、際どいケースもあったが、25日時点で、受入先の日本企業、日本側、ベトナム側の派遣会社、機関に寄せられた情報では、連絡の取れないものはいない。
留学生は、ベトナム政府奨学金 日本政府奨学金、国際協力機構(JICA)奨学金による留学生に加え、私費留学生も多く、ベトナム政府機関、大使館は全貌を掌握しているわけではないが、在日ベトナム学生青年協会(VYSA)などの努力により、ほとんどは安全が確認されている。
ただ1件、仙台市に留学していたとされる北中部タインホア省出身の兄妹2名が安否不明となっている。兄妹の家族が既に日本入りしているという情報もあるが、ベトナム大使館へは連絡がなく、兄妹の日本での住所も分かっていない。現在のところ把握されている2名の情報は以下の通り。
安否不明者:
1.LUONG NGOC HOAN(或いはHAI)さん(男性)
2.LUONG THI HAI YENさん(女性)
2009年の日本法務省のデータでは、被災地域で外国人登録をしているベトナム国籍保持者は、▽岩手県:203名、▽宮城県:114名、▽福島県:233名、▽茨城県:722名、▽千葉県:1841名――。この数字には留学生、研修生も含まれるが、大半は、日本での長期定住者である。
この中には、難民として日本に渡った人で、大使館とは連絡を取っていなかった人もあり、研修生、留学生に比べると、大使館としては動静が最もつかめていない。津波による行方不明者が多数でているような地域で、行方不明者に定住ベトナム人が含まれている可能性は否定できず、大使館としても情報収集に苦慮している。
このため、大使館は安否不明となっている留学生2名の情報、および定住ベトナム人に関する被災情報があれば、大使館への情報提供を呼びかけている。
在日ベトナム大使館の連絡先:
住所:東京都渋谷区元代々木町50-11
電話:(813) 3466 3313 ; 3466 3314 ; 3466 3311
FAX:(813) 3466 3391 ; 3466 7652 ; 3466 3312
Email:vnembasy@blue.ocn.ne.jp
ウェブサイト:http://www.vietnamembassy-japan.org
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