グエン・タン・ズン首相はこのほど、「2020年までのハイテク産業開発計画」を発表した。4日付ダウトゥ紙(電子版)が報じた。
同計画は2020年までの目標として、▽ハイテク製品生産業が国内総生産(GDP)比率の45%に達し、このうち国内での生産率が全体の50%を占めること、▽ハイテク製品輸出額が生産額全体の25%を占めること――を挙げている。
具体的には、2015年までにGDPにおけるハイテク製品生産額の割合を35%まで拡大させる。また、ハイテク製品生産企業を200社まで増やす。その後2016年から2020年の期間で、前述2つの目標指標をそれぞれ45%、500社まで増やす。さらに2020年までに技術指導者を500人、専門家・エンジニアを2万人育てること目指をして、ハイテク産業分野の人材育成に注力していく方針。
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