労働傷病兵社会省雇用局のレ・クアン・チュン副局長は、労働許可を取得していない外国人労働者を使用している企業への管理を強化すると明らかにした。17日付ティントゥックが報じた。
雇用局の統計によると、労働許可を得ている正規の外国人労働者数は増加傾向にある。2008年の5万2633人から、2009年5万5428人、2010年5万6929人と増え、現在は7万4000人に達している。一方無許可の外国人労働者の数については、近いうちに正式に発表するとしている。
政府は単純労働に従事する外国人労働者は今後も認めない方針で、6月には外国人労働者の採用・管理に関する新政令46号/2011/ND-CPを公布し、国内労働者の採用を優先する規定をより明確な形にした。
チュン副局長は、無許可外国人労働者の増加を防ぐための方策として、▽この問題に関する法規の普及、特に労働使用者への啓発活動▽制裁措置の見直し▽違反企業名の公表▽違反企業の入札制限、などを挙げた。
・ 入札法の改正草案、外国建設業者にベトナム人労働者の使用を強制 (2013/05/17)
・ 無許可の外国人労働者は3万人以上、全体の約4割 (2012/01/12)
・ 外国企業協会、外国人労働者に関する新政令に反対 (2011/07/28)
・ 政府、外国人労働者の採用に関する政令を補足 (2011/06/29)
・ ニンビン省:不法就労の中国人労働者が横行 (2011/06/22)
・ 外国人就労、シニア人材の門戸広げ単純労働者を抑制 (2011/01/24)
・ 労働傷病兵社会省:外国人労働者数は5.7万人 (2010/11/30)

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