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ハノイ市の10の区と2つの郡で1日から、渋滞緩和を目的とした通勤・通学時間調整制度が導入された。仕事を持ちながら、学校に子供を送り迎えしなければならない多くの父兄にとって、時間のやり繰りが大きな負担になっているようだ。1日付ザンチーが報じた。
規定によると、公務員の勤務時間および保育園から小・中学校までの授業時間は午前8時~午後5時、高校・専門学校・短大・大学の授業時間は午前7時以前~午後7時以降となっている。
2人の子供を保育園と小学校に送ってから出勤しているフオンさんは、学校の開門時間が変わったため、以前に比べかえって時間がかかるようになってしまったと話した。親の時間調整がつかない子供は、校門の外で30分以上待たされる事態にもなっている。
各学校でも新制度に合わせるため、下校時刻から父兄が迎えに来るまでの時間に子供が参加できるクラブを開いたり、休憩時間を短縮したりなどして対応しているが、慣れるまでには時間がかかりそうだ。
・ ハノイ:通勤・通学時間調整の効果、移動時間15分短縮 (2012/08/28)
・ ハノイ:通勤・通学時間調整から1か月、渋滞の改善見られず (2012/03/16)
・ ホーチミン:通勤・通学時間調整案で意見聴取実施 (2012/02/13)
・ ハノイ:通勤・通学時間調整で、新たな場所で渋滞発生も (2012/02/11)
・ ハノイ:車線区分は失敗か、渋滞緩和に効果なし (2011/11/22)
・ ハノイ:通勤・通学時間調整で最終案を発表 (2011/11/06)

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