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国内の売春問題は年々複雑化しており、売春婦の若年化が問題となっている。モデルや歌手、女優、学生などが売春に手を染めるケースも増えており、最近では、高齢者向けの売春サービスも登場しているという。2日付ダットベト紙(電子版)が報じた。
労働傷病兵社会省社会犯罪防止局が1日に開催した売春と麻薬撲滅に関する会議で報告されたものだ。同局によると、現在当局の管理・監視下にある売春婦の数は全国で約1万4800人。しかし、売春婦の実態数は掴めておらず、推定で4万8000人以上とされている。
売春婦は年々若年化が問題となっている。一方では、新たに高齢者向け売春なるサービスも登場しており、売春婦も50~60歳で構成されているという。また、インターネットを利用して知り合う、援助交際なども大きな社会問題となっている。
なお、政府は売春撲滅対策に向けて2012年に、250億ドン(約9800万円)を投じて、風俗店の摘発強化、およびHIV/エイズ感染予防に向けた法整備などに注力していく方針。
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