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米シマンテック社は21日、2011年の世界全体のインターネットセキュリティ脅威活動に関する概要と分析結果をまとめた「インターネットセキュリティ脅威レポート」を発表した。このレポートでベトナムは、インターネット上での悪質な攻撃に対する脆弱性でワースト11位となった。21日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
同社のレイマンド・ゴー南アジア地区技術部長は、モバイルにおける脆弱性の数は引き続き増加しており、ベトナム企業各社は急増するモバイルの脆弱性に対応するため、セキュリティ活動をより重視すべきとアドバイスしている。
同レポートによると、同社が2011年に遮断した悪質な攻撃は前年比81%増の55億件以上。マルウェアの亜種の数は4億0300万種となり、1日に遮断されるWeb攻撃の数は同35%増となった。一方、スパムレベルは低下し、新たに検出された脆弱性は同20%減だった。また、攻撃対象は大手企業だけでなく、小規模な企業にも及んでおり、攻撃対象が拡大傾向にある。
・ サーバー攻撃のリスク、ベトナムは世界でワースト11位 (2012/12/11)
・ コンピューターのウイルス感染率、世界平均の2.6倍 (2012/11/29)
・ 越のコンピューターウイルス感染による被害額は毎月6000億ドン (2012/05/21)
・ 2011年、6420万台のコンピューターがウイルス感染 (2012/01/16)

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