ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

花嫁は13歳!? 法律を知らずに結婚式

2013/04/22 15:15 JST配信
(C)Nguoi lao dong
(C)Nguoi lao dong 写真の拡大

 メコンデルタ地方ティエンザン省カイライ郡ビンフー村で6日、13歳の少女Hさんと別の村に住む25歳の青年チーさんの結婚式が行われた。しかし、13歳の少女が結婚するのは当然ご法度。ベトナムの法律で結婚が認められるのは、男性が満20歳以上、女性が満18歳以上だ。現在、公安が調査にあたっているが、当局の対応の遅さに国民から疑問の声が挙がっている。グオイラオドン紙(電子版)が報じた。

 この結婚式の1か月ほど前、Hさんがボーイフレンドのチーさんと性的関係を持ったことを知ったHさんの両親は、当初チーさんに慰謝料を請求したものの、周囲のすすめで2人を結婚させることにした。Hさんの住む地区の責任者は、結婚式が行われる前にHさんの両親に13歳で結婚するのは違法であることを伝えたが、両親は結婚式を決行する意思を変えなかったという。

 まだ幼さの残るHさんは本紙の取材に対し、「私とチーさんは愛し合っていて、互いの両親も私たちの結婚に反対していません」と語った。また、Hさんの姉も昨年7月、15歳という若さで結婚しており、現在生後1か月の子供がいるため「普通のこと」と捉えているようだ。Hさんの母親(40歳)は「私たち家族は貧しくて、法律のことはよく分かりません。娘が誰かを好いているなら結婚させる、それだけのことです」と話している。

 問題は、地方自治体がこのことを事前に把握していながら、具体的な対応がなされなかった点だ。Hさんの結婚式が行われる前日、村中は大騒ぎとなっていたが、公安が事実確認のため新婦Hさんの家族の元を訪れたのは結婚式が終わってからだった。そして式から2日後の8日になってようやく、同村はHさんの両親に対しこの結婚を認めないよう伝えた。公安が新郎のチーさんとその家族に対し、Hさんが法律で定められた結婚できる年齢に達していないとして結婚を破棄するよう要求したのは、さらに翌日のことだった。

[Nguoi lao dong, Thu Tu, 10/04/2013 10:29 S].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム経済を振り返る:商業銀行セクター編 2025年版 (6:37)

金融市場:商業銀行セクター  1990年代までのベトナムでは、金庫・たんす預金や現金決済が主流で、金融仲介機能は限定的だった。しかし2000年代に入ると商業銀行の近代化が進み、企業間取引の多くが銀行経由...

【政治】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (5:44)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「政治」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:中国、ベトナムが領有権主張する島に大型商業施設をオープン

【観光】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (4:33)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「観光」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:米誌「世界最高の都市トップ10」、東京3位 ホイアン6位

テト間近のホーチミン中心部、1日4万VNDで「寝床を買う」人々 (15日)

 ホーチミン市には今も、1日4万VND(約240円)で「寝床を買う」人々が暮らす集落が存在する。ここでは、旧ビンディン省(現在の南中部地方ザライ省)出身の行商人たちが、テト(旧正月)を目前に控えた夜ごと、重い天...

ベトナム経済を振り返る:外国為替レート編 2025年版 (18日)

金融市場:外国為替レート ■2000年代前半~リーマン・ショック後:安定局面から構造的VND安へ  VNDの対USD為替レートは、2000年代前半には1USD=1万5000~1万6000VND前後で推移し、比較的安

【生活】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (18日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「生活」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:ハノイ:一部の通りで交通規制、建国80周年行事で

【三面】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (18日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「三面」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:台湾人客が入国審査官に航空券を破られる「帰れると思うな」と怒声

【経済】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (18日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「経済」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:6万人収容の国内最大スタジアムが着工、国内初の開閉式ドーム採用

テト(旧正月)に読みたい記事16選【VIETJOベトナムニュース】 (17日)

 2026年は新暦2月17日がテト(旧正月)の元旦です。テトに際して、VIETJOベトナムニュースから、テトに関する過去の記事16本をご紹介します。 テトの繁忙期を迎える魚の炭火焼き、職人は昼夜大忙し

テト(旧正月)に読みたい記事11選【VIETJOライフ】 (17日)

 2026年は新暦2月17日がテト(旧正月)の元旦です。テトに際して、VIETJOライフから、テトに関する過去の記事11本をご紹介します。 テト休みを妄想しよう~35年までのテトカレンダー~

ベトナム経済を振り返る:物価上昇率(CPI)編 2025年版 (16日)

マクロ経済:物価上昇率(CPI)  ベトナムの消費者物価指数(CPI)の推移を見ると、2000年代から2010年代初頭にかけては変動が大きく、インフレ圧力の強い局面が繰り返し生じていた。2008年には+23.0%、2011年に...

【日系】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (16日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「日系」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:日本の製造業の有望事業展開先、ベトナムは3位に後退

【社会】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (16日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「社会」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:血のスープを食べた17人が病院に搬送、男性2人が死亡

ベトナム経済を振り返る:対外収支編 2025年版 (14日)

マクロ経済:対外収支  近年のベトナムの対外収支は、輸出の拡大、安定的な外資流入、在外ベトナム人による本国送金といった構造的な強みに支えられ、底堅さを維持している。一方で、世界的な金融環境の変化...

ベトナム経済を振り返る:国内総生産(GDP)成長率編 2025年版 (14日)

ベトナムのマクロ経済と金融市場  ベトナム経済は近年、高い実質国内総生産(GDP)成長率を維持している。製造業を軸とする輸出の拡大と安定的な海外直接投資(FDI)の流入を背景に、東南アジア有数の成長市場と...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved