![]() (C)tinmoi, チュオン・ザー・ビンFPT会長   | 
通信・IT分野でベトナム最大手のFPT情報通信[FPT]のチュオン・ザー・ビン会長はこのほど、アジアの安定や発展に貢献した人物や団体を表彰する「日経アジア賞」の受賞者の一人に選ばれた。6日付タインニエン紙が報じた。
ビン会長は、ベトナムのIT産業の発展に貢献したことが評価され、経済発展部門で受賞した。ビン会長は長年業界の確立に尽力し、IT業界団体の設立や人材育成を行ってきた。受賞式は5月22日に東京で執り行われる。
「日経アジア賞」は、1996年に日本経済新聞社の創立120年を記念して創設された。同賞には、◇経済発展部門、◇科学技術部門、◇文化部門の3部門がある。科学技術部門の受賞者は、インドのソニヤ薬科大学名誉教授テジラジ・アミナバビ氏。文化部門ではカンボジアの建築家、ヴァン・モリヴァン氏が受賞している。
なお、ベトナムの歴代受賞者には、◇ベトナム映画人協会会長で映画監督のダン・ニャット・ミン氏(文化部門)、◇アンザン大学学長のボー・トン・スアン氏(経済発展部門)、◇作家のバオ・ニン氏(文化部門)がおり、ビン会長はベトナム人としては4人目の受賞者となる。
・ 小児外科医グエン・タイン・リエム氏、「第23回日経アジア賞」を受賞 (2018/06/15)
・ ビナミルク女性会長、「第20回日経アジア賞」を受賞 (2015/05/12)
・ 上映企画「現代アジア映画の作家たち」、東近美フィルムセンターで2月17日から開催 (2015/02/16)
・ FPT情報通信、名古屋に新事務所開設  (2013/10/24)
・ FPT情報通信、世界ソフトウェア企業トップ500にランクイン、越IT企業初 (2013/10/08)
・ 「第16回日経アジア賞」で越人作家バオ・ニンが受賞 (2011/05/25)

                                                
                                                 
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